AKB48の15期生メンバーとして活躍。正統派の愛くるしい“たぬき顔”と、明るいキャラクターで人気を博し、2017年に4年間のアイドル人生を終え、モデル、タレント、グラビアと多岐にわたって活動。雑誌グラビアでブレイク時に『ロンドンハーツ』の企画「~もう一花咲かせたい~元AKB48だらけの非公認運動会」 に出演、有吉弘行から「二代目磯山さやか」という名キャッチコピーを授かり、以降雑誌グラビアなどでも“二代目磯山さやか”がリードタイトルに付くほどだった。
誌面のグラビアを飛び出し、初となるイメージDVD&Blu-ray『21』(イーネット・フロンティア)が7月に発売されたが、新型コロナウィルスに伴う緊急事態宣言等が運悪く重なり延期が続き、10月31日にようやくリリースイベント開催が実現。秋葉原・書泉ブックタワで盛大に行われた。
大和田はピンクの花柄が可愛いワンピースで登場。「私、プリンセスみたいな服がほんとうに大好きで、最近私服だと年齢的にも着られないので、この機会にひさしぶりにお姫さまみたいな衣装ですごい嬉しいです。姫衣装です!」とご満悦。報道陣やスタッフからも「可愛い」の声が飛び交った。そして髪をばっさり25cm以上切って印象が変わった。「今回は役で切ったんです。私そういうお仕事でのきっかけがないと踏み出せなくて、2年間伸ばし続けてたんですけでど、今回切って気持ちも切り替わった感じです。私自身はロング派かなあって思ったんですけど、周りからは「大人っぽくなったね」とか「わりと良いんじゃない?」という声が多かったので良かったーって(笑)」と胸をなでおろした。
沖縄で撮影された記念すべきデビューDVDを手に取りながら「実は、こういうシーンが(本編に)使われるよっていう確認レベルしか観てないんですが、恥ずかしすぎて自分では観られなくって。家族も「一応買ったけど長いし観てない」って言われて(笑)。ファンの方の感想でどんなもんなのか分かったので、今回はファンだよりですね。良いものができてると思っています!」と笑顔をみせた今作はチャプタごとに“なーにゃ”の魅力を引き出し、一緒に旅行に来た気分になれる名刺的な一枚となっている。そんな作品のなかでお気に入りのシーンを聞いてみると「朝起きて、シャツ羽織ったままコーヒーを飲んでいるところですね。初めてグラビアで伊達メガネを掛けて、めっちゃラフでいつもどおりの私が映っていて、素の表情が見られるかなと思います。あとは初めて本格的にボクシングに挑戦しました。「下手そうに見えるからちゃんとやって!」って言われて、何回も撮り直しました。このシーンが一番時間が掛かりましたし、リアルな汗が見られます。でもそれでハマってしまってキックボクシングに通い始めました」と、すっかり虜になったようす。
セクシーなシーンについても聞いてみたいところだが、「ニットとフレアスカートを着ていて、爽やかな感じからを展開してピンクのランジェリー?になるのが、メイクも髪もナチュラルで、外はカンカン照りなのに、この空間は陰になってて良いなって思います」とすすめた。さらに映像作品を経験してみて「肌の調子とかも画面に出るんだろうなと思って、スキンケアに気を遣ってましたね。あといっぱい蚊に刺されたんですけど「赤くなるから掻いちゃダメ!」って言われて、それを一番我慢しました」と、肌の質感には細心の注意を払ったそうだ。
初のDVDを自己採点してもらうと「86点で」とリアルな評価に。「これからの自分に期待というのと、自分の中では大人になり切れてないなと思うので、セクシーなところが出せればと思って。今後もグラビアの需要があるのならぜひ!」と意気込みも見せた。さらに参考にしたDVDがあるか問うと、「(エイジアプロモーションの)先輩のは観たんですけど、あんまり知識を入れちゃうと緊張し始めちゃって、知らないまま挑戦しようと思って臨んだので、逆に自然体で撮れたのかなと思います」と振り返った。
髪を切るきっかけとなったお仕事とは、ドラマだそう。来年放送ということなので、詳細を楽しみに待ちたい。グラビアでも魅力が溢れ出ている“なーにゃ”からますます目が離せない。
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Source: 芸能お宝画像速報
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