“18禁グラドル”金子智美、"過激なだけで中途半端”から脱却「脱げる体であるうちは続けたい」

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“18禁グラドル”として活躍する金子智美が、自身初のフルヌード写真集「美しい人」(講談社)を発売。わずか1週間で重版が決定するなど好評を博している。グラビアアイドルとしての活動はおよそ7年。“18禁グラドル”の異名の通り、これまでも数々のセクシーショットで世の男性陣を魅了してきた彼女が、なぜ今回ヌードを決意したのか。金子の胸の内に迫ると共に、撮影時のエピソードや今後の展望を聞いた。

【写真を見る】“新しい金子智美”を見せている写真集の表紙カット




■「過激なだけで中途半端」「認知度が低い」…脱ぐことで私らしいアピールに

――グラビアの活動は7年ほどされていましたが、なぜ今ヌードに挑戦したのでしょうか?

7年間活動してきましたが、自分の名前が浸透していなくて悩むことがあったんです。ちょうど1年前に今の事務所であるR・I・Pに移籍してきて、やっと自分のことを真剣に考えてくれる環境に入ってくることができた、と感じました。

今までも過激路線で活動はしてきたんですが、事務所の人とも「ただ過激なだけで、中途半端だよね」「せっかく頑張っているのに、認知度が低いことがもったいない」と話していたんです。だから今脱ぐことによって、私を見てもらいたい。写真集を出すことが一つの目標でもあったので、私らしいアピールの仕方になるんじゃないかなと思って決意しました。

――これまでもヌードのオファーはあったんですか?

そういう声があったのかは自分でも知らないんですが、自分の中では何年か前まで「まだ脱ぎたくない」っていう気持ちはありました。今回は自分の気持ちとお声が掛かったのがちょうど合致したタイミングだったんです。

――撮影に向けて、どんな準備をしましたか?

同じ体になれと言われたら難しいくらい作り込みました。やりすぎちゃったかなとも思います(笑)。グラビアアイドルなので、胸とお尻もあるメリハリのある体を目指しました。いやらしさが先行しないように、健康的に多少の肉付きも意識しました。

見ていて美しいと思ってもらえる体にしたかったので、食事制限よりは普段よりトレーニングを追い込んで頑張るようにしていました。この先、「この体で来てください」と言われたら困るくらい、仕上がっちゃいました(笑)。

■天候の都合で初日からヌード撮影「載っていないんです(笑)」

――写真集の見どころを教えてください。

フルヌードではあるんですが、ずっと応援してくださっている方に対して今までは見せてこなかったような表情、「“新しい金子智美”を今回は見せていこう」という思いがあったので、表情にも注目してほしいです。笑顔だったり飾らない素顔だったりを出していこう、ということで、表紙も優しくほほ笑んでいるカットにしたんです。

最後の方にはかき氷を食べてキーンってなっている顔も入っているんですが、自分だったらキメ顔ばかりセレクトしてしまうと思うので、今まで見せたことがないようなカットなんじゃないかなと思います。

――露出ばかりに注目されがちだけど、自然体な金子さんの表情にも注目してほしいと。

もちろん官能的なカットもありますが、さわやかな笑顔のカットも楽しんでいただけると思います。

――撮影はどんな雰囲気でしたか?

私の中では、初日は脱がないで気持ちを上げて、二日目から脱ぐ気持ちでいたんですが、天気がめちゃくちゃ悪かったんですよ。だから撮影の順番を決められるような状況ではなくて、最初に撮った花柄のブルーのワンピースのシーンで、ちょっとずつ脱いでいきました。ここでのヌードは載っていないんですけど(笑)。

――最初に脱いだ場面は載っていないんですか?

載っていないんですよね(笑)。ワンピースを着ているカットは載っているんですけど。下着まで脱いでいるカットは裏表紙に使われていますね。

――この裏表紙の後に、本当は脱いでいたんですね。

はい。すごくたくさんカットを撮ったので、選びきれなかったみたいです(笑)。

――撮影地はどちらだったんですか?

沖縄です。写真からも分かると思いますが天気が悪すぎて、追加で千葉でも撮影しました。でも追加の撮影の日すら雨を降らせるという…結構強めの雨女でした(笑)。千葉の撮影では最後の最後だけ、天気が良くなったんです。それも私らしいかなと思いました。

――撮影日数は?

沖縄では3日間の撮影だったんですが、初日が曇りでその後は50年に一度くらいの大雨。雷も尋常じゃないくらい鳴っていて、警報も流れていたんですよ。安否確認の連絡が来るくらいの雨。みんな頭を抱えながら撮影していましたね(笑)。

――天気にはなかなか恵まれなかったようですが、仕上がりについてはどう感じていますか?

意外と、年齢的にも青空のビーチというよりはこれくらい雨雲のあるカットがちょうどいいのかなと、写真を見たら思いました。晴天よりはこれくらいが大人の感じが出ていいのかなって。

■「どうせセミヌードなんじゃないの」と見た方はびっくりしたみたい

――今後についてはどうお考えですか?

私の名前を智美(ともみ)さんと思っているくらい、私のことを知らない人がまだ多いと思うんです。この写真集をいろんな方に見ていただいて、“ともみ”じゃなくて“さとみ”ちゃんだということをまず知っていただきたいですね。希望としては、演技のお仕事をしていきたい。でも、グラビアアイドルとしてやり切ったと思っていないので、脱げる体であるうちはグラビア活動もやっていきたいです。

――ヌードを経てのグラビア活動は、どの程度脱ぐのか悩みそうです。

DVDなどの映像で脱ぐ予定は今のところないです。全部のお仕事で脱ぐわけではないと思うんですけど、みんなに求めていただけて、また機会があればあるかもしれません。

――もっと見たい方には、売り上げに貢献していただきたいですね。

そうですね、よろしくお願いします!(笑)

――現時点での反響はいかがですか?

ランキングの上位に入らせていただいていたので、うれしいですね。でも、めちゃくちゃ心配性なので、2、3時間に1回くらいランキングを確認しちゃいます(笑)。

――発売前には先行カットも公開されていましたが、その時点で反響はありましたか?

ちょっとショックを受けた方もいらっしゃったみたいです。でも、「待っていました」という声もたくさんありました。先行カットとして出した写真に、私は「そんなに見せちゃっていいの」と思っていたんですが、そのお陰で皆さんに写真集を期待してもらえたので良かったです。

フルヌードと言っても、“ヌード詐欺”というか「どうせセミヌードなんじゃないの」と期待せずに見た方は逆にびっくりしたみたいです。サプライズになったのかな? してやったりでした(笑)。

――将来的には、女優活動をメインにしたい?

そうですね。もともと演技をやりたくて芸能界に入ったんです。自分がこんなにグラビアを続けるとも思っていなかったので、写真集も出せたし、少しずつ知名度を上げていくこともできているので、一度は諦めた道でしたが、もう一回目指してもいいのかなとは感じています。

――どんな作品に出たいですか?

不倫系とかいいですね(笑)。ドラマの世界だからできる非日常もあると思うので、やってみたいです。ドロドロした作品を見るのが好きなので。

――ありがとうございます。最後に改めてメッセージをお願いします。

今回の写真集「美しい人」のポイントは、もちろん金子智美の最大露出、フルヌードではあるんですが、それ以外にもこれまで見せてこなかった表情・表現といった魅力をたくさん盛り込んでいるので、もともと私を応援してくれているファンの方にも、初めて私を知ってくれる方にも楽しんでいただける内容に仕上がっていると思います。

「美しいなぁ」と声が漏れてしまうような一冊です。32歳なのでどこまでできるか分からないですが、お仕事をいただける限りグラビアアイドルとして活動をさせていただきたいと思っていますので、応援よろしくお願いします。

「美しい人」を皆さんの生活の一部として取り入れてくれたらうれしいです。元気がほしい時に見てください。そして、11月7日(日)に書泉ブックタワー(東京・秋葉原)で発売イベントを開催するので、会いに来ていただけたらうれしいです!


金子智美 /撮影:山田健史

(出典 news.nicovideo.jp)

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Source: 芸能お宝画像速報

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