12月13日(月)発売の『週刊プレイボーイ52号』は、9月27日発売号で表紙を飾った大原優乃ちゃんが、わずか3ヵ月弱で再び表紙に登場。
編集部で数えたところ、今回で表紙が10回目、グラビアは20回目の掲載というメモリアルなのだ!
■撮影中にいつも何を考えている!?
――もう10回も表紙を飾ってくれているんですね。
大原 そんなに出させていただいているなんて、本当にビックリです。マネジャーさんから「週プレさんの表紙撮影が決まったよ」って聞かされたときのうれしさは10回目の今も変わらないですし、感謝の気持ちは回を追うごとに強くなっています。また、出させてもらえるんだって!
――こちらこそ、いつもありがとうございます。優乃ちゃんがグラビアデビューしたのは2017年で、当時17歳。そこからトップランナーとして走り続けているけど、グラビアに対してのマンネリ感はないですか?
大原 それはまったくなくて、スタッフさんと一緒に少しでもいいものを作ろうという気持ちと、出させてもらう雑誌への責任感が強くなってきています。今回売れるかな、期待に応えられているかなっていつも不安になるので……。
――そこまで考えてくれているなんて、すごくありがたいです。グラビアを見ていると、毎回違う優乃ちゃんを見せてくれて、表現する上でいつも何かに挑戦しているんだなって感じます。
大原 10代の頃は王道のグラビアを求められていたと思うんです。黄色い水着を着て、海を走って笑う、みたいな。私も22歳になって、いつまでもそのままではいられないから、少しでも自分の中でレベルを上げていかなきゃっていう思いがあって。
かといって、ファッションぽくオシャレに振っていくのもグラビアでは違うのかなと思うので、その間でバランスよくやっていきたい。もしかしたらそれが100パーセント正解ではないかもしれないんですが、せっかくやらせてもらうからには、前とは違う自分だったり、何かを伝えられたりできたらいいなって思っています。
――今回の沖縄ロケはどうでした? 撮影はほぼ1日で撮り終えるという弾丸スケジュールでしたが。
大原 今回はカメラマンの大辻隆広さん、ヘア&メイクの白水真佑子さんが初めましてだったので、どんなグラビアになるのかなっていうワクワク感がありましたね。前日の夜に打ち合わせの時間を取っていただき、しっかりコミュニケーションが取れたのもよかったです。
いざ撮影が始まったときは、1ポーズ目(ピンクの水着)はカメラマンさんとの呼吸を探り合っていた状態。3ポーズ目(黄色の水着)くらいにようやくわかり合ってきて、ラスト2ポーズからうまく気持ちがシンクロできたと思います。その過程がすごく楽しくて、アッという間の撮影でした。
――撮影中はいつも何を考えているんですか?
大原 髪型とメイクを仕上げてもらって、衣装を着た後、まず姿見で客観的に自分の姿を見てイメージを確認します。撮影が始まったら私、最初の2、3枚までポーズを取らないようにしているんですよ。で、カメラマンさんが「ちょっとこうしてみようか」って言った言葉から妄想をどんどん膨らませて、自分なりにこうしたほうがいいかなって考えながら動くようにしているんです。集中しすぎて、撮影中に周りの声が聞こえなくなることもしょっちゅうありますよ。自由にポーズを取っているときに、カメラマンさんから「あ、それいい、ちょっと止まって」と言われると、「この動きでよかったんだ」ってテンションが上がりますね。
■グラビア撮影で、まさかの順番待ち
――年齢を重ねたこともあるけど、本当に大人っぽくなって。
大原 今、ドラマの撮影に入っていて、前髪を伸ばしているんです。週プレさんの撮影で、ここまで前髪が長かったことはないんじゃないかな。たぶんそれもあると思います。ちなみに前髪を分けているとき、自分では「お母さんに似ているなぁ」って思っています(笑)。
――今回のグラビアで印象に残っているシーンはありますか?
大原 グラビアの最終ページの振り返りショットを撮影したとき。崖の上で撮影したんですけど、インスタ映えスポットにもなっていて、私たちも順番待ちして撮影しました(笑)。すぐそばでウエディングフォトの撮影もしていて。
――不思議な状況ですね。優乃ちゃんから見て、好きだなぁって思う写真はどんなのですか?
大原 例えば、お尻を見せたかったら、お尻を見せるポージングじゃなくて、足を上げたり動いたりして、たまたまお尻がきれいに見えているみたいな写真。さりげないけど、見せるところはちゃんと見せているっていう写真にグッときます。
――以前インタビューでも話していましたけど、ずっとカラダづくりをしていましたよね。お尻も鍛えていたような……。
大原 鍛えていました! お尻にボリュームをつけて、立体的に見えるようにしたかったんです。ただ、ストイックにやりすぎたのか、全体的にカラダに筋肉がつきすぎちゃったんですよ。今はトレーニングのペースを落として、もう一度カラダづくりをしています。今はグラビアにはちょうどいい体形かなって思っているんですが、20代後半になったらバッキバキなカラダになってみたいですね(笑)。
――そんな優乃ちゃんも見てみたい。
大原 最近は体形のコントロールができるようになってきたと思っています。映像作品に入っているときはもう少しカラダを絞らないといけないですし、グラビアだと肉感的なものも必要になる。今は自炊をしているので、食事の管理もラクになりました。豚汁や炊き込みご飯を作ったり。和食が得意です!
――最後に今年のクリスマスはどう過ごす予定?
大原 仕事のスケジュールがまだわからないんですが、毎年親友とプレゼント交換をしているんですよ。1年ごとに予算を500円ずつ上げて。何を渡そうか考えているときは本当に楽しいですね。
■大原優乃(Yuno OHARA)
1999年10月8日生まれ 鹿児島県出身 身長154㎝
○テレビ東京系のドラマ『ゆるキャン△』シリーズに出演し、大きな話題に。2022年1月13日(木)から放送予定の木ドラ24『真夜中にハロー!』(テレビ東京系)にレギュラー出演が決定。2nd写真集『吐息』(集英社)が発売中!
公式Twitter【@Yuno__official】
公式Instagram【@yuno_ohara】
公式YouTubeチャンネル『ゆーのちゅーぶ』
取材・文/高篠友一 撮影/大辻隆広
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Source: 芸能お宝画像速報
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