“さやぼー”の愛称で親しまれ、Gカップの美バストを武器にグラビアで活躍している片岡沙耶(かたおか・さや/28)。今回のインタビューでは、6月から念願の一人暮らしを始めた片岡に、美ボディと健康を維持する食について質問。漬物などを手作りしているという自炊生活に迫り、オススメのレシピなどを聞いた。
【写真】メリハリボディが理想的 ランジェリー姿がSEXYな片岡沙耶
◆片岡沙耶、初の一人暮らしでぬか床が復活
― 一人暮らしを始められたんですね!今回は食生活についてお伺いしたいんですが、自炊は増えましたか?
片岡:増えましたね。今まで食に対してあんまり興味がなくて、睡眠か食欲かどっちをとるかと聞かれたら全然「寝ます」というタイプだったし、実家で作るとなると家族分を作らなきゃいけなくて荷が重くて作らなかったんですけど、いざ1人で住むとなると失敗しても損するのが自分だけで誰に文句言われるでもないしと思って実験的にやることが多くなりました。
― Twitterでも、「お漬物を作っている」とつぶやかれてましたよね!
片岡:実家にいるときも一時期ぬか漬けをやっていたんですけど、結構匂いが強いじゃないですか?それで家族から「これいつまで置いてるの」と言われたのでやめちゃったんですけど、一人暮らしだと冷蔵庫も自由なので再開しました。大きいタッパーを買って漬けています。ぬかと菌を混ぜてお水を足してお野菜を漬けて、どんどんぬか床を育てていくんです。
― 割と簡単に始められますか?
片岡:簡単です!毎日水で水分を拭き取ったり、おいしくするために色んな食材を入れたりして調整しなきゃいけないから手間っちゃ手間ですけど工程としては簡単です。おいしいですよ~!
― 漬けるお野菜は何が一番多いですか?
片岡:今の時期はきゅうりがやっぱりおいしいかな。あと大根が普通に好きなのでめっちゃ漬けています。あとはまだやってないんですけど、アボカドがめちゃくちゃおいしいらしいです。種をとって緑の部分だけ優しく漬けておくだけでお酒のツマミに良いと聞いて。今はまだ作ったばっかりで若いぬか床ちゃんなのでおいしく味が出やすいときと出にくいときの波があったり、何を入れたらおいしくなるかを研究中なんですよね。それが安定してきたらやってみようかなと思っています。
― そういう植物みたいな波とかがあるんですね。
片岡:結構気分屋さんで面白いんですよね。おばあちゃんがやっていたのでその影響でおいしいと思ってやり出したのがきっかけだったんですけど、母親におばあちゃんが何を漬けていたかを聞いて色々試しています。
― 健康にも良いイメージです。
片岡:発酵食品だから体には良いはず。お腹の調子がやっぱり良くなります。最近はずっと大根漬けているんですけど、大根のぬか漬け食べると調子良いかなと思います。
◆片岡沙耶、美容に良いレシピは?
― 普段自炊するレシピは健康を意識されていますか?
片岡:健康状態を良くしておかないと危ない時期だからなるべくコンビニのご飯はやめたり、野菜をちゃんと切って作るところからやるようには心がけています。本当に己の命が大事だからあんまり体に良くなさそうなものは食べないように。
― 美容とか、肌に良い食材はどうですか?
片岡:スープ類がすごく好きで、野菜のポタージュに今ハマっています。ポタージュって野菜を粉々にして大体牛乳を入れるから、牛乳で作るのもおいしくて好きなんですけど、なんとなく美容にも良さそうだし味もまろやかになるのでそこを豆乳にしています。
― 何の野菜がオススメですか?
片岡:一番おいしかったのはにんじん。にんじんと玉ねぎをフードプロセッサーとかで粉々にして豆乳を入れて煮込むだけで簡単。定番のじゃがいもとかももちろんおいしいんですけど、元々にんじんの癖が苦手だったので、ポタージュは要領良くおいしく食べることができてにんじんの概念がひっくり返りました。
◆片岡沙耶、撮影前日に食べるもの
― 撮影前日とかで体を引き締めたいときに食事で気をつけていることはありますか?
片岡:私の場合は前日に1日で体を大幅にどうにかしようというのは難しいと思っているので、もちろんマッサージとか少しの努力はするんですけど、ボディメンテについては日頃からちょこちょこやっています。食事はコラーゲンをとることにしています。実際良くなっているか分からないんですけど気分的な問題で豚トロとか軟骨とかコラーゲン系を食べちゃいます。豚トロは脂分が多いんですけど、元々すごく好きなので「コラーゲンコラーゲン!」と思いながら食べています。調理法は一番シンプルに焼いて塩コショウで食べるのが好きですね。本当に気休めなんですけど(笑)。
― 気にしないで食べるチートデーとかは作らないですか?
片岡:私多分それできないと思います。一気に沢山食べることができなくて、時間を沢山とってゆっくり「この量全部食べなさい」ならできるんですけど、「早く食べろ」とか「この量を時間内に」とか言われたら食べられなくてすぐお腹いっぱいになっちゃうタイプなので、チートデーは向いてないと思ってやったことがないですね。
― 食べ過ぎることはないですか?
片岡:もちろんちゃんと食べなきゃいけない場は頑張って食べます。ただそうすると、翌日本当に「お腹重たいなー」となるのでそういうときはずっとお腹をマッサージしています。
― そういう日の食事はスープだけ?
片岡:お腹に優しいものが食べたいのでそうなっちゃいますね。なのでスープ系のレシピをもっと開拓したいなと今すごく思っています。野菜とかお肉を煮込んでブイヨンから作るレシピを見たので試してみたくて。
◆片岡沙耶、生活の中で運動を取り入れる工夫
― 以前、実家までに長い階段があるのでそれが運動になっているとおっしゃっていましたよね。あの部分の運動はどうするのかなと思いました。
片岡:それは駅の階段で補っています。久々に実家に帰ると、その長い階段が待ち受けているわけですよ。毎日上っていた頃よりキツくて「これはダメだ!」と思ったので最近は駅とかで意識的に階段を使うようにしています。地下から這い上がって行かなきゃいけないところとか、都内でも(階段を使う機会は)結構ありますよ。もちろん撮影前で汗をかけないときはできないんですけど何でもない日や帰り道とかにお家まで歩いたり。あとは最近シェアチャリも乗っていますね。
― ちなみに一人暮らしを始めたのはなにかきっかけがあったんでしょうか?
片岡:経験上一人暮らしを経験した方が良いかなと思ってちょうど色々なタイミングがあって去年から決めていたんですけど、引っ越し時期を決めた理由の1つは占いです。スピリチュアルな話になっちゃうんですけど、占いが好きでいつも行っている場所もあるし、仕事で地方に行ったときにたまたま出会った占い師のおじいちゃんに占ってもらったり、イベントの1つとして結構行っているんです。そのときに「一人暮らししたいんですよ」と絶対相談するようにしたら皆こぞって「時期は6月が良い」と言っていて。正直実家が不便じゃなかったから「これは何か思い切った決め手がないとダラダラしていたらいつまでも引越せないな」と思って占いを信じて思い切って6月にしました。
― 占い面白いですね。特に決めている占い方法があるわけではなく、色々な方に聞いているんですか?
片岡:私の場合は結構そんな感じです。八坂神社で会ったおじいちゃんも、地方仕事で1人でブラブラする時間があったんですよ。8っていう数字が好きだったから「八坂神社行こう」というノリで行ったんですけど、100円入れて1枚引くおみくじのところをボーッと見てたときに声をかけられて色々お話していたら「実は占いもやっているんだよね」みたいな感じで言ってくれたので「これもご縁だし」という経緯でした。そういう感じで行き当たりばったりということもあるし、ずっと行っているところもあります。
― 今まで当たっているなという実感は?
片岡:当たっていたかと聞かれると当たっていたかな…?「こういうチャンスがあるよ」みたいなことを言われるだけなのでチャンスがあるということは漠然と分かるんですけど、それに対して行動を起こさないと分からないので。ちゃんと言われた通りにやったら割と上手く行くことは結構あります。面白いですよね。
― 楽しいお話、ありがとうございました。
(modelpress編集部)
◆片岡沙耶(かたおか・さや)
神奈川県出身、7月18日生まれ。子供時代からCMテレビドラマを中心に活動していたが 、高校入学のタイミングでチアリーディングに専念するため活動を休止。チアリーディン グ部では全国大会決勝に進むほどの結果を残す。高校3年生のときに原宿でスカウトされ 、20歳からグラビアデビュー。2020年5月からはフリーランスで活動している。
文化服装学院ファッション工科基礎科ニットデザイン科を卒業。自身で衣装デザインや製作を手掛けるなどデザイナーや実業家としての一面も持ち、ハンドメイドマスクブランド『Bow』では、企画・商品デザイン・縫製生産まで全て自身で行っている。また、「supply the right」とコラボレーションしデザインを自身で手掛けたボクサーパンツも発売している。
2020年12月より、サブスク・プレミアムファンコミュニティプラットフォーム「ミーグラム(Mi-glamu)」にてファンクラブ「closet38」を開設。インタビューのオフショットも掲載中。
【Not Sponsored 記事】
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Source: 芸能お宝画像速報
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