ダイヤモンドオンライン 2/3(木) 6:01
現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。
彼の代表作『1%の努力』では、「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語っている。この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)
● ブラック企業を「潰す方法」
この世で有害なものは、「ブラック企業」です。
ブラック企業とは、従業員やアルバイトの「やりがい」や「時間」を搾取して、安い給料でお客さんに高いサービスを提供させたり、長時間労働させたりして、「経営者だけ」がお金持ちになる企業のことです。
そんなブラック企業を潰す方法は、たった1つしかありません。それは、従業員が一斉に辞めることです。
「こんな給料や待遇では続けられない」と全員が辞めてしまえば、経営者は嫌でも高い給料を出さざるを得なくなります。労務環境も改善に乗り出します。
しかし、現状は、搾取され続けたまま働いてしまっています。
● 「辞める選択肢」を与える
僕はよく、「生活保護をもらえ」とアドバイスをします。それは、個人を助ける意味でも言っていますが、もっと広く社会のためを考えて言っている面もあります。
ここで大事なことは、「嫌だと思ったらさっさと辞められる」という選択肢を選べることです。
ブラック企業で働き続けている人は、「いまここを辞めたら家賃が払えなくなるし、食費もまかなえなくなる……」という状態だから、辞めることが選択できません。
そうであるならば、辞める選択ができるために、「生活保護があれば大丈夫だ」ということをもっと認知させないといけないと思うのです。
● 「ホワイト企業」だけを増やす好循環
この話をすると、次のような反論がきます。
「そんなことをやったら、労働意欲が失われるじゃないか!」
まったく間違っています。生活保護をもらったとしても、その人が「これで一生安心だ」と何もしなくなると思いますか?
「まずはブラック企業を辞めて、次はちゃんとした企業を選ぼう」
「生活保護に頼りながら、自分の価値を認めてくれるところで働こう」
「お金の心配がなくなったから、この隙にスキルを磨いて、もっと稼げるようになろう」
このように考える人がほとんどだと思います。
という方向に進めば、ブラック企業がどんどん潰れて、ホワイト企業のサービスや商品に、人はお金を使うようになります。すると、ホワイト企業の求人や採用が増え、そちらに人が流れるようになります。
その好循環を生み出すためにも、ブラック企業は淘汰されなければいけないのです。
● あなたは「搾取する側」ですか?
その淘汰のためには、「ブラック企業で商品を買うのはやめましょう」と言ったってムダです。なぜなら、ブラック企業は、社員から搾取した時間とお金によって「安くて質もそこそこ良いサービス」を提供できるからです。
安くて良いサービスなら、消費者はそちらに流れてしまうのは止められません。
だからこそ、搾取されている社員やアルバイトが辞めるしか方法はないのです。
ということで、僕の考えに反論する人は、「奴隷が喜んで働いているじゃないか」という搾取する側の考えの持ち主だと思うのですが、みなさんはどちらでしょうか?
※続きはリンク先で
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/387923bf31bbf96b915c3eed19151c702af827e3&preview=auto
ひろゆき氏(撮影:榊智朗)
(出典 i.imgur.com)
>>1
>「ブラック企業はガンガン潰れてください」
これはいいけど
>「生活保護をもらえ」
アホじゃね?
>>93
普通だろ。
ブラック企業なんかで働くより辞めて生活保護でも貰っとく方が社会のためだ。
>>99
感情的には否定したいがブラック企業がホワイト企業を駆逐していると思うと否定できねえw
>>99
生活保護がそう簡単に貰える訳ねーだろがw
>>107
何もなければ貰えるだろ。
資産持ちでブラック企業で働いてる奴なんて少ないだろうし。
日本経済はブラック企業に支えられている
こればかりは
ほんとにひろゆきの言う通りだぞ
俺がホワイト企業にするっ!
ぐらいの気概がある奴はいないのか?w
ひろゆきって良い人だよね
普通わざわざ住んでもいない他国の心配して意見とかしないだろ
聖人かよ
日本でブラックが全部潰れたら
9割は会社なくなる
経営者はウチはブラックではないと信じてるから
これはひろゆきの考えが広まるべき
2ちゃんの経営者がそれ言うかって感じだけどな
グーグルみたいなホワイトが言うならまだしも
おいおい、民事訴訟で敗訴して賠償金払わないひろゆきも、相当なブラックなんだが
ブラック企業は潰れるべきってのは完全同意だな。大量の日本企業が潰れちゃうけど
Source: 気になる芸能まとめ
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